» 2009 » 3 月 » 10のブログ記事
これは自分自身のためのTo-DOリストとして作成しました。
「月間検索回数が何回から何回ならニッチキーワード」というような定義はないと思いますが、ぼく自身が便宜上使っている定義は以下のとおりです。
メインキーワードとなるニッチキーワードの条件は以下の2つ。
a.月間検索数3万回(1,000回/日)。一日、千回の検索で半数がサイトを訪問すれば、そのメインキーワードだけで500人の集客になる。場合によっては2万回くらいでもOK。これ以下のキーワードはロングテールキーワードとして捉えています。
b.競争率が低いこと。キーワードをGoogleで検索して、上位十位以内に表示されているサイトを見たときに、ヤフカテサイトが5つ以下、ページランク3以下のサイトが2つ以上、表示されているページ(勿論サイト全体への被リンク数ではない)への被リンク数が50以下のものが1つ以上、が目安。(これはあくまで目安。慣れてくれば感覚的にも、狙えるSERPsかどうかが見えてくる。)
以下がTO-DOリストです。
STEP1 キーワードリサーチ
*キーワードリサーチの目的は、サイト作成のメインキーワード(ターゲットキーワード)とするニッチキーワード(複合キーワードの場合が多い)を特定すること。
1.ブレインストーミング: 新規サイト作成の場合は、Amazon.co.jpの雑誌セクション、楽天市場の売れ筋ランキング、関心空間、Googleトレンド急上昇ワード、Yahoo!急上昇ワードなどから、どんな商品、どんなテーマのサイトをつくるか、そのアイディアを得る。
2.サイトのテーマのアイディアが決まったら、Google AdWords Keyword Toolに手ごろなキーワードを入れて、先にあげた「ニッチキーワード」の条件の月間検索回数(2~3万回)を満たすものが出てくるまで探す。出てこなければ、ブレストのやり直し。別のアイディアを探す。
*Google Adwords Keyword Toolで良いキーワードが見つからない場合、Ask.jpなどの検索結果のURLをGoogle Adwords Keyword Toolに入力するという方法も試す価値あり。
3.Google Adwords Keyword Tool(Googleのデータ)で得たニッチキーワードの月間検索回数を、フェレットプラス(Yahoo!とGoogleの過去のデーター)での月間検索数と比べ、こちらでもそれなりの月間検索数が出てることを確認する。Googleとフェレットの数字を比べるとかなりの開きがあると思いますが、それぞれ使用しているデータが違うのでしょうがない。フェレットは確認程度。一万くらいの数字の開きは気にしない。
4.さらに、Googleトレンドでそのキーワードを検索してみて、継続して検索されているキーワードであることを確認する。過去に一時的に流行ったキーワードなどの場合はもちろんダメ。別のキーワードをトライ。
5.2~4で得た候補となるキーワードをGoogleで実際に検索してみる。上記に書いた「ニッチキーワードの条件のb」に該当する、競争率の低いキーワードであるかを確認する。
*1~5を繰り返し、メインキーワードを特定する。場合によってはその他のキーワードアドバイスツールも利用する。
*キーワードリサーチは、これから労力をかけてコンテンツを作成し、サイトを構築し、被リンク・ソーシャルメディアなどのマーケティングをしていくわけですから、条件をしっかりと満たすニッチキーワードが見つかるまでやります。キーワードリサーチでの妥協は絶対に禁物です。逆に言えば、ここで良いキーワードを見つければ、SEOの内部対策なんてほとんど必要ありません。これは内部対策に該当するSTEP3を見てもらえれば分かると思いますが、ものすごく簡単です。タイトルタグにキーワードを入れるのと、良い記事を書くことくらいです。競争率の低いキーワードを選ぶことで、SEOがものすごく楽になるということです。つまり、「時間をかけてでも、競争率の低いキーワードを探し出して、SEOで楽をするか」、それとも「競争率の高いキーワードをSEOを駆使して狙うのか」、このTO-DOリストではもちろん、前者の方法論を採用しています。
*2の過程で、メインキーワードに関連したキーワードも出てくる。関連キーワードはサイト構築の際にカテゴリー名として使用出来るので、書き留めておく。出来れば2,3個関連キーワードがあると良い。関連キーワードはメインキーワードより月間検索回数が低く、それでも月間1万回くらい検索されているものが理想。無ければ無いで良い。
STEP2 サイトの企画・構成
*STEP2 は紙に書き出すと良い。*ウェブサイトはコンテンツが命です。
1.サイトのスタイルを決める:情報提供型サイトなのか、商品紹介型サイトなのか、ブランディング型サイトなのかなどを明確にする。(自分なりのスタイルで良い。)
2.決定したサイトのスタイルを念頭に、コンテンツ作りのリサーチをする。ブックマークサイト、ブログコミュニティを中心にリサーチしネットユーザーが好むコンテンツを絞る。
3.リサーチに基づいて、コンテンツのアウトラインをまとめる。(ヴァイラル化しやすいコンテンツ、被リンクを受けやすいコンテンツを目指す。)
4.コンテンツの配置とキャッシュポイントを明確にする。基礎知識的な情報コンテンツはココ、用語解説はココ、口コミ情報はココ、商品レビューコンテンツはココ、などなど。それぞれのコンテンツをどのようにリンクするかなども決める。
5.サイトのスタイル、テーマにあったサイトカラー、デザインを考える。「テンプレート選びのコツ」参照(WPテンプレート用の記事ですが、考え方はHTMLサイトでも同じです。)また、サイトカラーなどに迷ったら、COLOURloversのカラーパターンを参考にすると良い。SEOテンプレートの一覧も参考にどうぞ。
*サイトの色やデザイン(外観)は、精読率、ブックマーク数、被リンク数、ファンの数に影響します。重要です。
STEP3 サイト構築
*HTMLでサイトを構築する場合も、ロングテール、ヴァイラル戦略として、必ずブログを併設する。この場合、『example.com/blog』の階層がベスト。
1.メインキーワードをホームページのターゲットキーワード、関連キーワードをカテゴリのターゲットキーワードとして、各キーワードをそれぞれのページのタイトルタグに入れる。
2.タイトルは、『キーワードを含むキャッチフレーズ|サイト名(ブランド名)』。
3.ターゲットキーワードがあるホームページとカテゴリページのメタディスクリプションは、クリックされやすい文章を意識して書く。WordPressの場合はAll in One SEO Pack を使う。
4.その他のページはロングテールを狙う。ロングテールなのでどんな語句で検索されるか分からないので、メタディスクリプションは書かない。(検索エンジンが決めてくれる。)
5.記事を書くときは、LSIを頭の片隅においておく。ボキャブラリー豊かな文章だと、思わぬロングテールを拾える。
*WordPressでサイト構築する場合は、以下6~8の変わりに「WordPressでブログを作ったらまずやる26項目―SEO・アクセスアップのためのカスタマイズ」をやる。
6.URLを正規化する。
7.XMLサイトマップを生成し、3大検索エンジンにサイトを登録。Googleウェブマスターツール、Yahooサイトエクスプローラー、MSN Webmaster Center (日本語解説記事:「MSN Webmaster Center登録」)。
8.Google Analyticsにサイトを登録。
STEP4 ソーシャルメディア戦略と被リンク構築を同時進行
*このステップの3~10は全て『継続して行う』マーケティング活動です。
1.各ソーシャルメディアの自分のプロフィールページにサイトURLを記載。(buzzurl、newsing、Yahoo!、Ameba、mixi、iddy、Twitter…etc)
2.サイトからも各ソーシャルメディアのプロフィールページへリンクする。利用するソーシャルメディアはソーシャルメディアのリストを参考に。
3.ソーシャルメディアで活発に活動する=『貢献者』になる。これは、ブランディングとサイトへの誘導が目的。
*ソーシャルメディアからのサイトへのユーザーの訪問が増加すれば、ブックマークや被リンクも自然と増える。
4.Twitterをサイト更新のお知らせや、ブランディングに利用する。
6.ブログ記事を定期的に書く。その際のポイントは3つ。①ロングテールを狙う。 ②LSIを頭の片隅においておく。 ③ヴァイラル化を狙う。(ブログのアクセスアップ法も参考に)
7.ブログとウェブサイトとソーシャルメディア、全体をつなげる(シンディケーションさせる)。
8.商品画像、その他の動画や画像をサイトにアップする場合も、ヴァイラル化、シンディケーションをする。
9.質問系サイトに答えられる質問がないかときどき探してみる。
10.Flickrを利用してコンテンツと被リンクを手に入れる方法を実行。(3/21/2009追記)
*動画なり、ブログ記事なり、コンテンツを継続的に追加していきます。既にあるコンテンツも、ユーザーの反応を見ながら常にリバイス(見直し、改良)します。
STEP…気が向いたら
2.相互リンクをする。
( トップ画像:Jump on the social media bandwagon by Matt Hamm )
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