JR東海の松本正之社長は21日の定例会見で、津市白山町の名松線家城駅で無人の列車が走行した事故について人為的ミスが濃厚との認識を示し陳謝するとともに、今後、関係社員への指導を徹底することを明らかにした。
同駅では3年前にも列車が無人で走行する事故があったが、当時は留め置いた列車が動き出した事故だった。JR東海は、運転士が車輪止めをしたことを当直員に報告するようにしたほかエンジン停止後にバックアップブレーキが作動するよう車両改良も行った。しかし今回は、人為的な要素が強いと言い、松本社長は「改めて事故防止の重要性を関係社員に認識させる」と話した