平成23年放送の大河ドラマが、徳川2代将軍、秀忠の正室、江(ごう)(1573~1626年)の生涯を描くオリジナル作品「江~姫たちの戦国~」に決まったと発表した。大河ドラマは50作目となる。脚本は昨年のヒット作「篤姫」を手掛けた田渕久美子さん。
会見した屋敷陽太郎チーフ・プロデューサーは「江は激動の時代をしなやかにたくましく生きた女性。信長、秀吉、家康の3人に至近距離で接した女性を描くことで、3人がくっきり見える」と説明する。
脚本の田渕さんは「江戸幕府の開闢(かいびゃく)にかかわった江と、幕を引いた篤姫。(両方を執筆することに)因縁めいたものを感じる。江の魅力を今探っているところだが、篤姫とはまったく違う女性を描く」と抱負を語った。