県は19日、県内の感染症患者の発生状況調査で、第33週(10~16日)の新型を含むインフルエンザの感染者が、前週から約6倍の196人に増加したと発表した。新型に認定された感染者も約2倍に増加。県北や郡山市で流行し、新型の集団感染とみられる例も相次いでいるため、県は注意を呼びかけている。
県医療看護課によると、第33週の感染者は、定点医療機関からの報告で前週比162人増。保健所別では▽県北52人(前週比51人増)▽郡山市56人(同45人増)▽県中8人(同7人増)▽県南22人(同16人増)▽会津21人(同18人増)▽南会津5人(同5人増)▽相双8人(同7人増)▽いわき市24人(同13人増)。新型の認定は同52人増の94人。新型の集団感染が疑われる例も同日までに19件あった。
同課は「来週から学校が始まるので、子供の健康観察をし、少しでも症状があったら医療機関を受診してほしい」と呼びかけている